【京都牝馬Sレース後コメント】ララクリスティーヌ菅原明良騎手ら

2023年02月18日 17:35

2番人気ララクリスティーヌが勝利(c)netkeiba.com

阪神11Rの第58回京都牝馬ステークス(4歳以上・牝馬・GIII・芝1400m)は2番人気ララクリスティーヌ(菅原明良騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分20秒4(良)。ハナ差の2着に1番人気ウインシャーロット、さらに1馬身1/4差の3着に3番人気ロータスランドが入った。

ララクリスティーヌは栗東・斉藤崇史厩舎の5歳牝馬で、父ミッキーアイル、母スーパーマダム(母の父タニノギムレット)。通算成績は12戦6勝。

レース後のコメント
1着 ララクリスティーヌ(菅原明良騎手)
「今日は一段といい伸びでした。スタートを出てからも手応えが良く、いつも以上に前半元気よく走っていたので、逆になだめる形になりました。いつも勝負どころで少し甘くなるところがあり、今日はそこで押さずに余裕をもって運ぶことができたので、それで最後の伸びに繋がったのかなと思います。変化はそれほど感じないものの、いつもレースに行って驚かされます。馬は良くなっているので、僕自身がもっと成長できるように頑張ります」

2着 ウインシャーロット(石川裕紀人騎手)
「着差が着差だけに、悔しいの一言です。馬の状態は問題なく、栗東滞在で、厩舎の方が上手く調整してくれていました。あとは勝つことだけでした。終わったことなので、次につなげられればと思います。馬は全力を出してくれました」

4着 フェルミスフィア(杉原誠人騎手)
「内々を通って我慢して、勝ち馬の後ろを通って伸びているだけに、願わくばもう一つ前のポジションが欲しかったです。いつも一生懸命走る馬で、競馬を覚えて頑張ってくれています」

5着 メイショウミモザ(池添謙一騎手)
「いい枠が当たって、イメージ通りのレースが出来ました。直線は来かけましたが、坂の途中で前と同じ脚になってしまいました。メイショウベルーガの産駒で、良く頑張ってきました」

6着 テンハッピーローズ(福永祐一騎手)
「もう少しスムーズなら際どい争いになったと思います。捌くのに手間取りました。馬の状態が良かっただけに残念な結果になってしまいました。
(最後の阪神の風景は)今日は、パドックでもお客様が声をかけてくれて嬉しかったです。
(明日のラストGIに向けて)着順は問わずに、いい騎乗をしなければという思いです。1レース1レースいいレースをするよう努めます」

7着 ヒメノカリス(松山弘平騎手)
「終いを活かす形の競馬でした。前残りの競馬のなかで良く来てくれました。力がある馬と思いました」

9着 ミスニューヨーク(M.デムーロ騎手)
「この距離はちょっと忙しかったです。今日は速い流れになりませんでした。いい脚を使っているのですが、前が止まりませんでした」

10着 ディヴィーナ(坂井瑠星騎手)
「状態はすごく良かったのですが、直線の不利が全てです。それがなければ上位を狙えたと思います」

14着 ウォーターナビレラ(武豊騎手)
「いいポジションが取れましたが、4コーナーから直線を向くとき、本来の感じではありませんでした」

15着 サブライムアンセム(岩田望来騎手)
「今日はゲートがすべてです」

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