小倉大賞典を制したヒンドゥタイムズ(c)netkeiba.com
19日、小倉競馬場で行われた小倉大賞典(4歳上・GIII・芝1800m)は、縦長馬群の中団を追走したB.ムルザバエフ騎手騎乗の2番人気ヒンドゥタイムズ(セ7、栗東・斉藤崇史厩舎)が、直線で馬場の真ん中あたりから追い込み、その内を突いた9番人気カテドラル(牡7、栗東・池添学厩舎)との追い比べを制して、これにハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分49秒7(重)。
さらに1/2馬身差の3着に10番人気バジオウ(牡5、美浦・田中博康厩舎)が入った。なお、3番人気ロングラン(セ5、美浦・和田勇介厩舎)は4着、1番人気レッドランメルト(牡4、美浦・国枝栄厩舎)は10着に終わった。
勝ったヒンドゥタイムズは、父ハービンジャー、母マハーバーラタ、その父ディープインパクトという血統。重賞は初勝利で、通算成績はこれで19戦6勝。
<小倉大賞典ダイジェスト>
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