バシュロ騎手と初コンビを組むシュネルマイスター。21年10月撮影(ユーザー提供:いのさん)
短期免許で来日中のテオ・バシュロ騎手が、シュネルマイスター(牡5、美浦・手塚貴久厩舎)で中山記念(4歳上・GII・芝1800m)に挑む。
昨年のフランスリーディングで5位の腕達者。初の短期免許取得なった今回は、先週までに89戦して8勝を挙げている。1月14日の中山12Rでは9日間(開催4日)の騎乗停止を受けたものの、関係者の信頼を掴んで乗り鞍を確保。先週日曜の東京では5R・2歳新馬をジオッコピアノ、12R・大島特別をテイエムアトムで制して2勝を挙げた。
ここまで重賞では6戦して、共同通信杯のタッチウッドの2着が最高。短期免許は今週末の28日まで。それだけに何としても最後の一戦で勝利をつかみ取りたい。