◆第30回チューリップ賞・G2(3月4日、阪神競馬場・芝1600メートル)=2月27日、美浦トレセン
エフフォーリアの半妹
ペリファーニア(牝3歳、美浦・鹿戸雄一厩舎、父
モーリス)は、12月の新馬勝ちから2戦目での重賞挑戦となる。
22日の追い切りには横山武史騎手が騎乗し、Wコースを馬なりで6ハロン88秒5―11秒7。併せた6歳2勝クラスの
トロワシャルムに1馬身先着する、上々の動きを見せた。
2月14日に引退した兄の分まで期待を背負って挑む
トライアル。横山武史騎手は「いい動きでした。兄とは違うタイプですが、この馬もいい馬です。結果は別として、今回の経験が先々に生きてくれば」と、気合を込めた。