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ナランフレグは良化途上「高松宮記念につながる競馬を」(2日・澤田)
昨年の高松宮記念覇者
ナランフレグ(牡7歳、美浦・宗像)が土曜中山11R・オーシャンSに出走。師は「前回の香港(ス
プリント10着)は、バンク状のコース形態で追い込み馬にはつらく、何もできませんでした。帰厩して2週前追い切りではふらついていたし、今週の追い切りでようやく息遣いが良くなってきたくらい。次の高松宮記念につながる競馬をしてもらいたい」と控えめだった。
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フライライクバード休み明けでも態勢OK(2日・矢野)
日曜阪神11Rの大阪城S(芝1800m)に出走する
フライライクバード(牡6歳、栗東・友道)は、5カ月半ぶりの復帰戦となる。「ここを目標にしてきました。気性的にカリカリしやすいので、休み明けの方が良さそう。距離もこなしてくれると思います」と藤本助手は好走を期待する。
◆金成師が強気一辺倒(2日・武山)
普段は慎重なコメントの多い金成師だが、今週は強気一辺倒の馬が2頭。土曜阪神11R・チューリップ賞に出走する
ルミノメテオール(牝3歳)は「GIを勝つような抜けた存在がいなければ、ここでも通用するはず」と話す。現在2連勝中だが、「決してフロックではない。どんな競馬でもできるセンスの持ち主で瞬発力もある。マイルまでは問題ないし、長距離輸送は前走で経験済み。右回りでも大丈夫」とのこと。日曜中山5Rの未勝利戦(芝2200m)に出走する
ウイニングライブ(牡3歳)は「前走は前が詰まって追えず。スムーズに外に出せていたら突き抜けていたはず。ここなら力は上位だから好レースになる」と期待を寄せていた。
◆使われて上昇!
レッドバルデス初Vへ期待十分(2日・堀尾)
日曜阪神5Rの3歳未勝利(芝2200m)で復帰する
レッドバルデス(牡3歳、栗東・寺島)。「ケイコの時計や動きは未勝利レベルじゃないですね。使ってからグンと良くなっています」と師は上積みを強調。「洋芝の2600mぐらいに本当の適性がありそうだけど、阪神でも芝2200mなら面白そう」とガラリ一変に期待を寄せている。
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