【阪神大賞典】過去5勝のステイゴールド産駒アフリカンゴールドが参戦 父SS超えの18年連続JRA重賞Vなるか

2023年03月13日 17:35

昨年の京都記念に続く重賞2勝目を目指すアフリカンゴールド(ユーザー提供:GUSOKUさん)

 ステイゴールド産駒のアフリカンゴールド(セ8、栗東・西園正都厩舎) が阪神大賞典(4歳上・GII・芝3000m)で重賞2勝目を狙う。

 ステイゴールド産駒はこれまでに06年マーメイドSのソリッドプラチナムから22年中山グランドジャンプのオジュウチョウサンまで、JRA重賞を116勝。実に17年連続でJRA重賞を制してきた。これは19年連続のパーソロン、18年連続のノーザンテースト、ブライアンズタイム、フジキセキ、クロフネに次ぐ記録。今年勝てば、17年連続で並んでいる父サンデーサイレンスを超えることとなる。

 アフリカンゴールドは昨年の京都記念で重賞初制覇。その後は6戦連続で掲示板を外しているが、もともと激走キャラだけに侮れない面はある。そして阪神大賞典といえば良くも悪くもステイゴールド産駒。12年にはオルフェーヴルが“世紀の大逸走”から巻き返して2着。その後、13年から15年までゴールドシップが3連覇を達成すると、18年にはレインボーラインも制し、通算4勝を挙げている。

 逃げてナンボのアフリカンゴールド。幸いにも今回は同型不在。父の産駒らしい、アッと驚く激走を期待したい。

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