CWコースで追い切るキタウイング(撮影・亀井直樹)
関東馬
キタウイングは前走後も栗東滞在で調整を行っている。この日はCWコースで
スズカノロッソ(8歳3勝クラス)と併せ馬。僚馬をピタリとマークする形、直線半ばから首差リードを保ってフィニッシュした。6F82秒9〜1F11秒6をマーク。2週連続で感触を確かめた杉原は「CWコースで乗るのはチューリップ賞の最終追い切り以来。その時より時計も良かったですし、いい追い切りができました。もう一段
ステップアップしていますね」と上積みを感じ取っていた。重賞2勝と実績は確か。飛翔の時を待つ。