【フローラS】2番人気のドゥムーランは追い上げるも5着まで レーン騎手「まだ良くなる余地」

2023年04月23日 17:22

5着に敗れたドゥムーラン(カメラ・竜田 卓) 

◆第58回フローラS・G2(4月23日、東京競馬場・芝2000メートル、良)

 2着までにオークス・G1(5月21日、東京競馬場・芝2400メートル)の優先出走権が与えられるトライアルは3歳牝馬15頭によって争われ、単勝7番人気で菅原明良騎手騎乗のゴールデンハインド(美浦・武市康男厩舎、父ゴールドシップ)が鮮やかに逃げ切り、重賞初制覇を飾った。勝ち時計は1分58秒9。

 2着には単勝1番人気のソーダズリング(戸崎圭太騎手)が入り、本番への優先出走権を獲得。3着は単勝4番人気のブライトジュエリー(鮫島克駿騎手)だった。

 ダミアン・レーン騎手(ドゥムーラン=5着)「リズム良くいい競馬をしてくれたが、まだ2回目だし、ポテンシャルはあるけどまだ良くなる余地はある」

 大野拓弥騎手(イトカワサクラ=6着)「出負けして後方からになった。ギアが変わる馬で、末脚がいい武器になってくる。これからが楽しみ」

 横山武史騎手(ピクシレーション=7着)「返し馬から具合は良かった。ポジションを取りに行ったが、最後で止まった。この枠にしては十分いい競馬ができた」

 吉田豊騎手(マンマリアーレ=8着)「枠が良かった。ビュッとした脚がないので3、4コーナーで動かしていったが、ジワジワ脚を使っていた」

 太宰啓介騎手(アウフヘーベン=9着)「まだ成長途上で、まだまだ良くなってくると思う」

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