▼V
チューバー・樫桜華(かしおか)エクア=年齢非公表=が天皇賞・春の出走馬を臨戦、調教、血統などから多角的に評価。予想
スタイルは「隙あらば穴」の彼女にとっても、悩ましい好メンバーがそろった。上位人気の実力派ステイヤーには隙がなさそうだが…。
1枠1番
ジャスティンパレス過去10年で3勝の最内枠をゲット。コンビ3戦3勝の名手がここもVエスコートよ。
1枠2番
ディープモンスター長距離は21年菊花賞5着の実績あり。新馬戦V以来の淀で父ディープの血が騒ぐか。
2枠3番
タイトルホルダー初めての京都でも独り旅。内枠からマイペースに持ち込んでラ
イバル寄せ付けない。
2枠4番
メロディーレーン350キロ台の小さい馬体にはスタミナがいっぱい。エクアの推し
アイドルホースよ。
3枠5番
アイアンバローズ長距離重賞で2度の銀メダル。半弟
ジャスティンパレスとのきょうだい対決も注目。
3枠6番
アスクビクターモア昨年の菊花賞レコードV。自慢のスタミナは怪物級。得意の長丁場で逆襲に燃える。
4枠7番
ディープボンド2年連続で銀メダル。三度目の正直なら15年
ゴールドシップ(5→7→1着)以来。
4枠8番
トーセンカンビーナ当レース3度目の挑戦。京都開催だった20年は5着に好走。得意舞台なら侮れない。
5枠9番
ヒュミドール新コンビの武豊は歴代最多の当レース8勝。レジェンドの手綱さばきには怖さあり。
5枠10番
サンレイポケット父ジャンポケは02年の当レースで首差の2着。得意の道悪を味方に父の無念晴らす。
6枠11番
ディアスティマ鞍上は京都開催の19年8番人気3着、20年11番人気2着と伏兵で波乱演出。要注意。
6枠12番
ブレークアップ勢いのある人馬のタッグ。やや重&重で3勝を挙げた道悪巧者。雨、雨、降れ降れ。
7枠13番
ボルドグフーシュ馬名は
ハンガリー語で「幸せな英雄」。宮本厩舎に悲願G1タイトルをお届けする。
7枠14番
マテンロウレオハーツクライ産駒は14〜18年に5年連続で2着。名手・横山典の戦法も見逃せない。
8枠15番
エンドロール父
ガルボの父は02年覇者マンハッタンカフェ。長距離DNAが隔世遺伝で伝わった。
8枠16番
シルヴァーソニック7歳になってますますイケイケ。同じピンク帽から昨年(競走中止)のリベンジよ。
8枠17番
アフリカンゴールドやや重の京都記念をブービー人気で逃げ切った。天気は下り坂。恵みの雨になるか。