2日、金沢競馬場で行われた第4回ノトキリシマ賞(3歳・牝・重賞・ダ1500m・1着賞金300万円)は、好位集団でレースを進めた沖静男騎手騎乗の1番人気ショウガタップリ(牝3、金沢・高橋俊之厩舎)が、内を突いて抜け出し、逃げ粘った3番人気スカイピース(牝3、金沢・中川雅之厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒1(良)。
さらに4馬身差の3着に2番人気ダイヤモンドライン(牝3、金沢・佐藤茂厩舎)が入った。
勝ったショウガタップリは、父エスポワールシチー、母ハートフルビコー、その父ゼンノメイジンという血統。この勝利でデビューから無傷の9連勝、重賞4勝目となった。