GI連勝を狙うジャックドール(c)netkeiba.com
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シルトホルンはラジオNIKKEI賞へ(24日・玉川)
先週の1勝クラスを勝った
シルトホルン(牡3歳、美浦・新開)。師は「次はラジオNIKKEI賞(7月2日・福島、芝1800m)へ出走したい」と重賞挑戦を明言。なお、鞍上は引き続き大野を予定。
◆鋭い切れ味の
ソウルラッシュ、安田記念で昨年の雪辱期す(24日・掛札)
安田記念(6月4日・東京、芝1600m)を予定する
ソウルラッシュ(牡5歳、栗東・池江)が、松山を背に1週前追い切りを行った。朝一番の栗東CWで3頭併せ。中
ボッケリーニ(7歳オープン)、外
アステロイドベルト(6歳3勝クラス)の内から抜け出し、僚馬2頭に1馬身差をつけてフィニッシュした。タイムは6F82秒2-37秒0、そしてラスト1Fはこの日最速の11秒0と、鋭い切れ味を発揮。仕上がりは上々だ。13着の昨年は直線で前が詰まって力を出し切れなかったが、スムーズに運べればチャンスはあるはず。
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ジャックドールGI連勝へ視界良好(24日・城谷)
大阪杯で悲願のGIを奪取した
ジャックドール(牡5歳、栗東・藤岡)が、次の
ターゲットに選んだ安田記念(6月4日・東京、芝1600m)に向けて、栗東CWで1週前追い切り消化した。先週、既に栗東坂路で4F50秒2-12秒0をマークしたように、放牧帰りでも息は整っており、今週はいつものように僚馬を追い掛る形でスタート。テンから徐々にラップを速め、直線でしっかりと抜け出して半馬身の先着。6F80秒7-35秒6-11秒1(一杯)と、時計的にも文句なし。これまで徹底して2000m戦を使われてきたが、以前より瞬発力に磨きがかかっており、マイルの瞬発力勝負にも対応できそうな印象だ。
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ケイアイクビラ今度こそ(24日・吉田)
前走時も目立つ攻め気配だった
ケイアイクビラが、この日の栗東坂路でも活発な走り。4F53秒4-12秒2(馬なり)を機敏な動きでマークし、好調をキープしている。土曜京都4R・3歳未勝利(芝1400m)を予定しているが、そろそろ順番が回ってきそうだ。
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