東京記念、ウエノマルクンが79戦目の重賞初制覇

2007年10月04日 20:15

 4日、大井競馬場で行われた東京記念(3歳上、南関東G2・ダート2400m、1着賞金3000万円)は、鈴木啓之騎手騎乗の7番人気ウエノマルクン(牡8、大井・松浦裕之厩舎)が好位追走から、先に抜け出した2番人気メーンエベンターをゴール前で一気に交わし、1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分35秒0(稍重)。さらに1.1/2差の3着に9番人気ジルハーが入り、1番人気ホクトアサティスは9着に敗れた。

 勝ったウエノマルクンは父サッカーボーイ、母フラワーケープ(その父ヤマニンスキー)。従妹に昨年のトゥインクルレディー賞(南関東G2)、TCKディスタフ(南関東G3)を勝ったアウスレーゼ(牝5、大井・阪本一栄厩舎)がいる血統。

 01年8月にデビュー。これまでに03年、04年大井記念(南関東G2)2着、05年東京記念(南関東G2)2着など重賞で好走を繰り返すも勝ち切れず、今回79戦目にして重賞初制覇を果たした。通算成績79戦4勝(うちJRA5戦0勝、重賞1勝)。

※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。

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