ユートピア、移籍2戦目は大敗

2007年10月06日 12:45

 現地時間5日、米・メドウランズ競馬場で行われたメドウランズCH(米G2・ダート9f、7頭立て)に、ゴドルフィンへ移籍後2戦目となるユートピア(牡7、英・S.ビン・スルール厩舎)が、M.ルジー騎手騎乗で出走。2番人気に推されたが、勝ったダイヤモンドストライプス Diamond Stripesから約12馬身差の6着に敗れた。

 日本では栗東・橋口弘次郎厩舎に所属していた同馬は、02年全日本2歳優駿、03年ダービーグランプリ、04年、05年南部杯と交流GIを4勝。06年3月のゴドルフィンマイル(首G2)では日本調教馬として初めて海外のダート重賞を制した。その後、ゴドルフィンに400万ドル(約4億5000万円)で売却され、今年5月に行われた移籍初戦・ウエストチェスターH(米G3・ダート8f)を快勝。今回はそれ以来約5か月ぶりのレースだった。通算成績33戦9勝(うち海外3戦2勝、地方12戦4勝、重賞7勝)。

※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。

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