「POG2歳馬特選情報」(13日)
POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック!
〈栗東〉8日の中京で新馬戦Vの
ジューンテイク(牡、武英)は新潟2歳S(8月27日・新潟、芝1600メートル)を視野。僚馬で1日の中京新馬戦を逃げ切った
クリノハレルヤ(牝)はファンタジーS(11月4日・京都、芝1400メートル)を目指し、6月の阪神で初陣Vの
ミルテンベルク(牡)は小倉2歳S(9月3日・小倉、芝1200メートル)へ。
〈美浦〉今週のデビュー予定だった
エリカリーシャン(牝、国枝)はソエのため出走を延期。「新潟にスライドする」と国枝師。来週の初陣を予定していた、僚馬の
シンハナーダ(牡)も出走が見送られる。「骨瘤の予兆が出ていた。今後は検査をしてからになるけど、男馬にしては細身だし、無理をさせない方がいい」と師。母ナレラがドイツG3勝ち馬の
ナファロア(牡、父
イスラボニータ、菊沢)は新潟マイル戦のデビューを目指す。「父に似て走りがダイナ
ミック」と菊沢師。
〈函館〉近親にG14勝馬
ラッキーライラックがいる
アークドール(牡、父
ゴールデンホーン、栗東・松永幹)は、29日の札幌5R(芝1500メートル)でデビュー予定。「ゲートが速くて、
スピードがありそうです」と額田助手。同厩舎の
ファインライン(牡、父
ファインニードル)は、23日の札幌5R(芝1800メートル)のデビューを視野に入れている。井上助手は「素直で物おじしないタイプ。コントロール性は高いです」と感触を伝えた。