【土曜中京2R】母の父タピットの血が騒ぐ 初ダートでプレッジが決める

2023年07月22日 08:00

初ダートで初勝利を目指すプレッジ(今年6月撮影、ユーザー提供:あすりさん)

 土曜中京2Rの3歳未勝利(ダ1800m)はプレッジ(牝3、栗東・中内田充正厩舎)で勝負する。

 これまで5戦は芝1600〜1800mを走り、9着、5着、3着、3着、5着とワンパンチ不足のレースが続く。ただ、今回は初ダート。これが吉と出そうな雰囲気が漂うのだ。

 その最大の根拠は血統にある。母がエーピーインディ系のドゥラメンテ産駒は、これまでJRAで5頭が10勝を挙げているが、そのうち8勝がダート。代表格は昨年のJBCレディスクラシックを制したヴァレーデラルナ。また、スノームーンは初ダートの3戦目から3連勝を達成している。

 プレッジは牝馬ながら470kg前後と馬格は十分。偉大な先輩にならい、ここから快進撃が始まっても何ら不思議ない。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。