ホウオウセイメイは岩田望とコンビを組み20日の小倉でデビュー予定

2023年08月03日 06:00

 「POG2歳馬特選情報」(2日)

 POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック!

 〈栗東〉17年東京新聞杯の勝ち馬ブラックスピネルの半弟ホウオウセイメイ(牡、父レイデオロ、音無)は岩田望とコンビを組み、20日の小倉5R(芝1800メートル)でデビュー予定。「動きは悪くない」と音無師。また、20&21年南部杯を連覇したアルクトスが近親にいる僚馬ピンネシリ(牡、父ゴールドアクター)は、20日の新潟5R(芝1800メートル)に石川とのコンビで臨む。

 友道厩舎からは、7月の中京で新馬戦Vのルージュスタニング(牝)が新潟2歳S(27日・新潟、芝1600メートル)へ。16年ダービー馬マカヒキの近親であるジュンゴールド(牡、父エピファネイア)は20日の小倉5Rに坂井で初陣。新種牡馬シュヴァルグラン産駒のメリオーレム(牡)は、26日の新潟5R(芝1800メートル)か27日の新潟5R(芝1600メートル)でデビューを予定。「ジュンゴールドパワーがあって、動きがいい。メリオーレムシュヴァルグランとは違って、ムキっとしている」と友道師。

 ナイスネイチャの近親として話題のライスネイチャ(牡、父メイショウボーラー、松永昌)は13日の小倉6R(芝1200メートル)で初陣。「走るフォームがいい。素直でおとなしく、ゲートも速いです」と松永昌師。

 7月の中京新馬戦を快勝したルクスノア(牝、平田)は、引き続き永島まなみとのコンビで新潟2歳Sへ向かう。

 〈美浦〉22年京王杯SCなど重賞で3度の2着があるスカイグルーヴの全妹コンテネレッツア(牝、父エピファネイア、宮田)が、先週末にゲート試験合格。「牝馬らしからぬ馬体。牧場の評価も高く、期待は大きい」と宮田師。いったん放牧に出され、秋のデビューに向けて態勢を整える。16年NHKマイルCなどG1を2勝したメジャーエンブレムの子・ロールオブアームズ(牝、父ロードカナロア、美浦・田村)は、20日の札幌5R(芝2000メートル)でデビューする。

 6月東京の新馬戦で2着に敗れたチェルヴィニア(牝、木村)は、12日の新潟2R・未勝利戦(芝1800メートル)で初Vを狙う。鞍上は引き続きルメール。

 〈札幌〉キタサンブラック産駒のファピオラ(牝、栗東・武幸)は放牧へ。秋以降のデビューを目指す。僚馬で母にアルゼンチンG1・2勝馬キャンディネバダを持つ良血馬ラーンザロープス(牡、父キズナ)がゲート試験に合格した。

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