「POG2歳馬特選情報」(2日)
POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック!
〈栗東〉17年東京新聞杯の勝ち馬
ブラックスピネルの半弟
ホウオウセイメイ(牡、父
レイデオロ、音無)は岩田望とコンビを組み、20日の小倉5R(芝1800メートル)でデビュー予定。「動きは悪くない」と音無師。また、20&21年南部杯を連覇した
アルクトスが近親にいる僚馬
ピンネシリ(牡、父
ゴールドアクター)は、20日の新潟5R(芝1800メートル)に石川とのコンビで臨む。
友道厩舎からは、7月の中京で新馬戦Vの
ルージュスタニング(牝)が新潟2歳S(27日・新潟、芝1600メートル)へ。16年ダービー馬
マカヒキの近親である
ジュンゴールド(牡、父
エピファネイア)は20日の小倉5Rに坂井で初陣。新種牡馬
シュヴァルグラン産駒の
メリオーレム(牡)は、26日の新潟5R(芝1800メートル)か27日の新潟5R(芝1600メートル)でデビューを予定。「
ジュンゴールドは
パワーがあって、動きがいい。
メリオーレムは
シュヴァルグランとは違って、ムキっとしている」と友道師。
ナイスネイチャの近親として話題の
ライスネイチャ(牡、父メイショウボーラー、松永昌)は13日の小倉6R(芝1200メートル)で初陣。「走るフォームがいい。素直でおとなしく、ゲートも速いです」と松永昌師。
7月の中京新馬戦を快勝した
ルクスノア(牝、平田)は、引き続き永島まなみとのコンビで新潟2歳Sへ向かう。
〈美浦〉22年京王杯SCなど重賞で3度の2着がある
スカイグルーヴの全妹
コンテネレッツア(牝、父
エピファネイア、宮田)が、先週末にゲート試験合格。「牝馬らしからぬ馬体。牧場の評価も高く、期待は大きい」と宮田師。いったん放牧に出され、秋のデビューに向けて態勢を整える。16年NHKマイルCなどG1を2勝した
メジャーエンブレムの子・
ロールオブアームズ(牝、父
ロードカナロア、美浦・田村)は、20日の札幌5R(芝2000メートル)でデビューする。
6月東京の新馬戦で2着に敗れた
チェルヴィニア(牝、木村)は、12日の新潟2R・未勝利戦(芝1800メートル)で初Vを狙う。鞍上は引き続きルメール。
〈札幌〉
キタサンブラック産駒の
ファピオラ(牝、栗東・武幸)は放牧へ。秋以降のデビューを目指す。僚馬で母にア
ルゼンチンG1・2勝馬
キャンディネバダを持つ良血馬
ラーンザロープス(牡、父
キズナ)がゲート試験に合格した。