地方競馬通算500勝を達成した森下淳平調教師(右から2人目)
大井競馬所属の森下淳平調教師(43)=大井=は15日、大井競馬第2R(1200メートル、9頭立て)で、管理する
ロデオスター(笹川翼騎手騎乗)が1着となり、2010年10月21日の初出走以来、地方競馬2576戦目で地方通算500勝を達成した。
森下調教師の地方競馬での重賞勝ちは、11年東京2歳優駿牝馬(
エンジェルツイート)、12年東京ダービー(
プレティオラス)、14年羽田盃、東京ダービー(
ハッピースプリント)、22年羽田盃(
ミヤギザオウ)など21勝。
森下淳平調教師「まずはオーナー、厩舎スタッフはじめ関係する方々に感謝したい。来年から南関東のクラシックは交流重賞になるし、その時にJRA馬と勝負になる馬、また、海外遠征で通用する、より強い馬作りをしていきたい」