サトノシュトラーセ 9・24阪神デビュー

2023年08月31日 06:00

 「POG2歳馬特選情報」(30日)

 POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック!

 〈栗東〉母に独オークス3着のワンダーオブリップスを持つサトノシュトラーセ(牡、父ジャスタウェイ、友道)は9月24日の阪神5R(芝2000メートル)でデビュー予定。「大型馬だけど、動ける感じ。距離は二千以上あっても良さそう」と友道師。

 デクラレーションオブウォー産駒のレオテミス(牝、高柳大)は9月10日の阪神4R(牝・芝1600メートル)で松若を鞍上にスタンバイ。「動きは悪くないし、いい走りをしている」と高柳大師。シニスターミニスター産駒のカネトシゴウト(牡、大橋)は9月9日の阪神4R(ダート1800メートル)で三浦を鞍上にデビューする。

 〈美浦〉無傷の2連勝で新潟2歳Sを制したアスコリピチェーノ(牝、黒岩)は、福島県のノーザンファーム天栄へ放牧に出された。今後について、黒岩師は「賞金を加算できたので、じっくり考えられますからね。奥行きがあるので距離が延びても大丈夫でしょう」と話した。僚馬のマイネルブリックス(牡)は芙蓉S(9月30日・中山、芝2000メートル)へ。同レースには札幌で未勝利戦勝ちしたフユソウビ(牡、青木)も参戦。

 6月の東京で新馬戦を勝利した白毛馬アマンテビアンコ(牡、宮田)は、プラタナス賞(10月14日・東京、ダート1600メートル)を視野に調整される。

 〈札幌〉新潟2歳Sで8着に敗れたヒヒーン(牝、栗東・須貝)は放牧へ。また、札幌で未勝利戦を勝った僚馬のクイックバイオ(牝)も休養に。「いい勝ち方だった。距離はマイル前後」と須貝師。

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