【川崎・若武者賞注目馬】オグリローマンの血を引くホークマン 初タイトル獲得なるか

2023年09月13日 12:52

ホークマンの4代母オグリローマン(ユーザー提供:西野花子さん)

 9月13日(水)に川崎競馬場で行われる若武者賞(2歳・SIII・ダ1500m)。今年から重賞に格上げとなった一戦で、鎌倉記念や全日本2歳優駿に向けたステップレースとなる。

 記念すべき第1回には7頭が参戦。初代王者に輝き、さらなる大舞台へと飛躍するのはどの馬か。発走予定日時は13日(水)の20時10分。主な出走馬は以下の通り。

アジアミッション(牡2、川崎・山崎裕也厩舎)

 3頭立てとなった新馬戦は2着だったが、2戦目は1.8秒差の圧勝。続くトライアルの初陣賞も上がり最速の末脚で、1馬身半差で快勝した。連勝中の勢いそのままに、初タイトル獲得を狙う。

グラッシーズマン(牡2、船橋・林幻厩舎)

 東京2歳優駿牝馬を制したブルーセレブを母に持つ良血。初戦は好スタートからそのまま逃げ切り、3馬身差をつける好内容だった。初コースなど課題もあるが、勝って母に良い報告を届けたい。

ホークマン(牡2、川崎・山崎裕也厩舎)

 4代母はオグリキャップの半妹で、桜花賞馬のオグリローマン。父のホークビルはドバイシーマクラシックの覇者。初戦は2着も、その後は安定した末脚で2連勝を飾った。まずは重賞を制し、両親と同じく大舞台で活躍したい。

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