【新馬戦総括】3日間開催で新馬戦は11鞍が組まれた。
中山では素質馬が激突した土曜5Rがハイレベル。勝った
ミアネーロは先行策から抜け出す正攻法の競馬。直線では幼さを見せ他馬の進路を妨害するシーンもあったが、脚力はA級だろう。これで母ミスエーニョの産駒は6頭連続でのJRAでの勝ち上がりを決めた。
阪神からは日曜5Rの
ザパリスマッチ。
サトノダイヤモンド産駒らしい胴長の体形で、牝馬ながら2000メートルに起用。大跳びでスタミナ十分の走りは、いかにもオークス向きに見える。
エストレヤデベレンは7馬身差の圧勝。
エピファネイア産駒初のダート新馬戦V。来年新設されるダート3冠路線で注目したい。