【土曜阪神6R】兄はかしわ記念覇者 トンジンチが初ダートで決める

2023年09月30日 07:35

初ダートが魅力のトンジンチ(今年6月撮影、ユーザー提供:まやいけさん)

 土曜阪神6Rの3歳上1勝クラス(ダ1800m)はトンジンチ(牝3、栗東・藤原英昭厩舎)が勝つ。

 芝でも現級を勝てる力はあるが、ここ3戦を見る限り、やや決め手に欠ける印象。その点、今回はダート替わりが魅力だ。牝馬だが470kg前後と十分な馬格があるタイプ。何より芝でニュージーランドT、ダートでかしわ記念とユニコーンSを制した“二刀流”ワイドファラオの半妹という血統が心強い。藤原英昭厩舎のドゥラメンテ牝駒といえば、ヴァレーデラルナ、サーマルソアリングがダートに転じて覚醒。さすがにその2頭と比べるのは時期尚早だが、ダートで軌道に乗る可能性は高い。

 陣営も万全を期して牝限戦を選択。この頭数なら砂を被るシーンもは避けられるはずで、あっさりまで期待できそうだ。

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