【りんどう賞レース後コメント】キャプテンネキ松山弘平騎手ら

2023年10月09日 16:33

りんどう賞を制したキャプテンネキ(c)netkeiba.com

 京都9Rのりんどう賞(2歳1勝クラス・牝馬・芝1400m)は5番人気キャプテンネキ(松山弘平騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分22秒9(重)。ハナ差の2着に1番人気セキトバイースト、さらにクビ差の3着に4番人気バウンシーステップが入った。

 キャプテンネキは栗東・杉山晴紀厩舎の2歳牝馬で、父ダイワメジャー、母キャプテンガール(母の父キャプテンスティーヴ)。通算成績は2戦2勝。

レース後のコメント

1着 キャプテンネキ(松山弘平騎手)
「スタート良く、今日は番手からの競馬でした。しぶとく長く脚を使ってくれていい競馬をしてくれました。1400mの外回りや馬場など、良い方向に出てくれたと思います」

2着 セキトバイースト(藤岡康太騎手)
「馬場もゆるくなっていたので、バランスとリズムを整えながらの道中追走でした。その中でも馬場を気にしたのか勝負どころは一瞬反応が鈍いところがありました。直線に向いていい脚を使ってくれただけに、着差が着差だけになんとかしたかったですね」

3着 バウンシーステップ(西村淳也騎手)
「思ったよりゲートを出て、壁が作れませんでした」

4着 ルクスノア(永島まなみ騎手)
「調教の段階で感じていた課題が、全てレースに出てしまった感じです。今回距離短縮でしたが、前に馬がいなくなったら噛んでしまって全く抜けない面がありました。それでもこの着差ですし、力はあります。もっと折り合い面が良くなれば、上でも通用します」

5着 ベネメレンティ(幸英明騎手)
「思ったよりゲートを出れなくて、テンに行くのに脚を使ってしまいました。その分最後、少し止まったという感じです。でもそんなに差はありませんでした」

6着 フェリシス(山本咲希到騎手)
「出てそこまでいいポジションを取れなかったので、芝ということもあり割り切って最後にひと脚を使うイメージで運びました。返し馬から芝が合っていそうなフットワークでした。これなら楽しみというイメージでゲートに入りました。とても収穫あるいいレースでした」

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