24日、東京競馬場で行われた5R・2歳新馬(芝1600m)は、O.ペリエ騎手騎乗の1番人気ダノンバッカス(牡2、栗東・小崎憲厩舎)が、道中は好位で折り合うと、直線では内からしぶとく伸びて2番人気アサクサダンディに1.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分39秒0(良)。さらに1馬身差の3着には6番人気レオブルースが入った。
勝ったダノンバッカスは、父Dubai Destination、母Lady Bankes(その父Alzao)という血統の英国産馬。従兄に今春から日本で種牡馬入りしたルールオブローがいる。今年4月のタタソールズ・ブリーズアップセールにて9万ギニー(約2240万円)で落札されている。