24日、東京競馬場で行われたベゴニア賞(2歳500万下、芝1600m)は、安藤勝己騎手騎乗の1番人気ドリームガードナー(牡2、栗東・中村均厩舎)が好位追走から、絶好の手応えで直線に向くと、逃げ粘る2番人気メイビリーヴをゴール前でクビ差競り落とし優勝した。勝ちタイムは1分35秒5(良)。さらに2.1/2馬身差の3着には6番人気レオマイスターが入った。
勝ったドリームガードナーは、父トワイニング、母モスフロックス(その父サンデーサイレンス)という血統。06年のセレクトセール1歳にて1400万円(税抜)で落札されている。9月1日のデビュー戦(新潟・芝1600m)は2着に敗れたが、前走の未勝利戦(阪神・芝1200m)で初勝利を挙げていた。通算成績3戦2勝。