ローゼンクロイツに骨折が判明

2007年11月29日 12:00

 JRAは29日、今年の金鯱賞(GII)など重賞3勝を挙げているローゼンクロイツ(牡5、栗東・橋口弘次郎厩舎)が、左第一指骨を剥離骨折したと発表した。完治には3か月以上の期間を要する見込み。

 同馬は父サンデーサイレンス、母が95年デイリー杯3歳S(GII)を勝ったロゼカラー(その父Shirley Heights)。全姉にローズバド(01年フィリーズレビュー-GII)、同厩舎の半弟に今年の京都新聞杯(GII)2着のローズプレステージ(牡3、父ダンスインザダーク)がいる血統。

 04年10月にデビューし、05年毎日杯(GIII)で重賞初制覇。その後はしばらく勝ち鞍がなかったが、今年に入り中京記念(GIII)、金鯱賞と重賞を連勝していた。同レース以来、約5か月ぶりの出走だった天皇賞・秋(GI)は11着、25日に行われたジャパンC(GI)は15着に終わっていた。通算成績20戦5勝(重賞3勝)。

※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。

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