◆ミラクルティアラ(24日・紺谷)

　土曜京都10R・花園S(ダート1800m)に出走するミラクルティアラ(牝3歳、栗東・加用)が4枠8番に決定。真ん中の枠順になったが、発馬センスがあり、問題なく先行できるだろう。22日の栗東坂路では素軽さ十分の動きで出来は上々。押し切りを期待したい。

◆ルカランフィースト(24日・文元)

　東京での新馬戦で先行策から力強く押し切ったルカランフィースト(牡2歳、美浦・鹿戸)。「思っていた以上に上手にレースをしてくれた」と、師は確かな手応えをつかんだ様子。土曜京都11R・京都2歳S(芝2000m)に出走するが、「先週までは少し余裕がある感じだったが、ちょうどいいあんばいに仕上がった。内回りにも対応できそうだし、重賞でも楽しみ」と、期待を込めた。

◆ヘイセイメジャー(24日・森岡)

　土曜京都4R・3歳上障害未勝利(ダート2910m)に出走するヘイセイメジャー(牡6歳、栗東・木原)は、障害2走目で大幅にレースぶりが良化。師は「京都の順回りがどうかだけど、直線がダートのコースはプラス」とVに期待を寄せていた。

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