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クロフネ、キンカメに続くのは誰だ!? クラシックの登竜門・エリカ賞に良血馬ズラリ

2023年12月09日 08:00

前走の未勝利を快勝したメリオーレム(ユーザー提供:このうかさん)

 土曜阪神9Rのエリカ賞(2歳・1勝クラス・芝2000m)は条件戦ながら、古くからクラシックの登竜門として知られている一戦だ。86年以降に限っても、勝ち馬からはクロフネやキングカメハメハなど、JRA・GI勝ち馬が7頭も出ている。また、2着以下に終わった馬にも、後の活躍馬がズラリ。それだけに馬券を抜きにしても見逃せない一戦となる。

 今年は混戦模様だが、最も注目したいのはメリオーレム(牡2、栗東・友道康夫厩舎)だ。このレースで過去4勝を挙げる友道厩舎のシュヴァルグラン産駒。デビューから一貫して2000mを使われ、前走の未勝利で待望の初勝利を挙げた。ハーツクライ系らしく、使われながら力を付けている印象。父は14年のこのレースで1番人気に支持されながら3着だったが、息子は期待に応えることができるか。

 他にも京都芝1800mの新馬を逃げ切った外国産馬のオスカーブレーヴ(牡2、栗東・吉村圭司厩舎)、野路菊Sで2着と実績最上位のメイショウゴーフル(牝2、栗東・高橋亮厩舎)、ステイゴールドの甥となるミラキュラスドラマ(牡2、栗東・杉山晴紀厩舎)など、将来性あふれる馬が揃った。来春の大舞台を見据えた熱い戦いが見られそうだ。

【エリカ賞を制した後のJRA・GI勝ち馬】86年以降
・94年タヤスツヨシ…95年日本ダービー
・98年アドマイヤベガ…99年日本ダービー
・00年クロフネ…01年NHKマイルC、ジャパンCダート
・02年アドマイヤグルーヴ…03&04年エリザベス女王杯
・03年キングカメハメハ…04年NHKマイルC、日本ダービー
・09年エイシンフラッシュ…10年日本ダービー、12年天皇賞(秋)
・11年ヴィルシーナ…13&14年ヴィクトリアマイル

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