15日、中京競馬場で行われた中京2歳S(2歳OP、芝1800m)は、石橋脩騎手騎乗の6番人気ホッカイカンティ(牡2、美浦・柴田政人厩舎)が、離れた3番手から直線に向いて伸びると、逃げた2番人気ノットアローンに2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分47秒7(良)。さらにクビ差の3着には8番人気オースミマーシャルが入った。1番人気オーロマイスターは5着。
勝ったホッカイカンティは、父パラダイスクリーク、母シンコウバレリーナ(その父Classic Music)という血統。伯父に95年ラジオたんぱ賞(GIII)を勝ったプレストシンボリがいる。10月21日のデビュー戦(東京・芝1400m)を4馬身差で快勝。前走の京王杯2歳S(GII)は6着だった。通算成績3戦2勝。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。