シンエンペラーは弥生賞ディープ記念か皐月賞に直行へ

2024年01月04日 06:00

 「POG3歳馬特選情報」(3日)

 POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック!

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 〈栗東〉矢作勢の動向。ホープフルS2着のシンエンペラー(牡)は弥生賞ディープ記念(3月3日・中山、芝2000メートル)か皐月賞(4月14日・中山、芝2000メートル)直行に。「キャリアを積ませたいが、右前肢にソエが出ている。(海外は)可能性がゼロとは言わないが、国内になると思います」と矢作師。5着のミスタージーティー(牡)は共同通信杯(2月11日・東京、芝1800メートル)へ。阪神JF8着のドナベティ(牝)はフィリーズR(3月10日・阪神、芝1400メートル)から桜花賞(4月7日・阪神、芝1600メートル)のローテを視野。

 京都2歳S12着のパワーホール(牡、昆)は共同通信杯へ。僚馬で萩S3着のギヴイットアゴー(牝)はエルフィンS(2月3日・京都、牝・芝1600メートル)か、つばき賞(2月17日・京都、芝1800メートル)へ向かう。

 杉山晴勢の動向。11月の京都で勝ち上がったジャスティンアース(牡)はきさらぎ賞(2月4日・京都、芝1800メートル)で重賞初挑戦。白菊賞6着のサイレント(牝)はセントポーリア賞(28日・東京、芝1800メートル)へ。11月京都で新馬戦Vのラブディーヴァ(牝)は紅梅S(13日・京都、牝・芝1400メートル)。春菜賞(2月3日・東京、牝・芝1400メートル)にはさざんか賞4着アスティスプマンテ(牝)、クランフォード(牝)の2頭出し。12月中山で新馬戦勝ちのパドマ(牝)は14日の京都4R・1勝クラス(ダート1200メートル)か20日の中山7R・1勝クラス(ダート1200メートル)へ。

 〈美浦〉フェアリーS(7日・中山、芝1600メートル)へ向けて、阪神JF10着以来のキャットファイト(牝、上原博)がWコースで6F83秒6-36秒6-11秒6をマークした。上原博師は「抑えたままでこれだけの時計が出たからね。この能力を本番で生かせれば」と巻き返しに手応え。アルテミスS3着のスティールブルー(牝、宗像)はWコースで併せ馬。重賞ウイナーのラーグルフ(5歳オープン)の胸を借り、6F83秒8-37秒1-11秒8で併入。「動きは良かった。馬なりで余力十分」と宗像師。

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