小倉9Rの響灘特別(4歳以上2勝クラス・牝馬・ダート1700m)は3番人気ラニカイ(鮫島克駿騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分45秒6(良)。クビ差の2着に11番人気エルザストラウム、さらにクビ差の3着に6番人気メイショウホマレが入った。

　ラニカイは栗東・松永幹夫厩舎の5歳牝馬で、父ラニ、母コンプリカーター(母の父Mr. Prospector)。通算成績は26戦3勝。

レース後のコメント

1着　ラニカイ(鮫島克駿騎手)
「前半はロスなく、ロスを抑えて行きました。仕掛けどころでも(追い出しを)待って、他の馬が動いて行っていい目標になりました。良い内容の競馬だったと思います」

3着　メイショウホマレ(小沢大仁騎手)
「状態は良く、自信を持って乗りました。1番人気の馬が逃げて、それを捕まえる競馬でしたが、早めに動いたので最後は苦しくなりました。もともと力のある馬で、次は改めて頑張りたいと思います」

4着　モントブレッチア(斎藤新騎手)
「休み明けで(調教の)本数が足りないところで良く走ったと思います。これを使って良くなると思いますので、次かなと思います」