【根岸S】古豪タガノビューティーが“14度目の正直”なるか 悲願の初タイトル狙う

2024年01月25日 18:30

悲願の重賞初制覇を目指すタガノビューティー(昨年10月撮影、ユーザー提供:haru_さん)

 古豪タガノビューティー(牡7、栗東・西園正都厩舎)が、根岸ステークス(4歳上・GIII・ダ1400m)で重賞初制覇を目指す。

 タガノビューティーは父ヘニーヒューズ、母スペシャルディナー、母の父スペシャルウィークの血統。これまで32戦7勝。ダート専科のイメージだが、2歳時には朝日杯FSでサリオスから0秒6差4着の実績がある。リステッドとオープンは計3勝。一方、重賞では13戦して昨年のかしわ記念、武蔵野Sの2着が最高着順。あと一歩で戴冠を逃している。

 根岸Sで実に14回目の重賞チャレンジとなる。東京ダ1400mは6戦して[2-2-1-1]のベスト舞台。唯一の着外にしても、昨年の根岸Sでレモンポップから0秒3差の4着だから、十分に力を示す内容だった。当時に比べて、今回は相手に恵まれた印象。同期の多くは現役を退いたが、ここで待望のタイトルをつかみ取り、フェブラリーSに弾みを付けたい。

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