東京2Rの3歳1勝クラス(ダート1400m)は1番人気ジョージテソーロ(原優介騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分25秒5(良)。3馬身半差の2着に3番人気エースアビリティ、さらに半馬身差の3着に11番人気アンシールが入った。

　ジョージテソーロは美浦・嘉藤貴行厩舎の3歳牡馬で、父ベストウォーリア、母グリンテソーロ(母の父カジノドライヴ)。通算成績は6戦2勝。

レース後のコメント

1着　ジョージテソーロ(原優介騎手)
「前走は落馬というアクシデントで申し訳ないことをしてしまいました。カトレアSではアマンテビアンコの2着で一番合う1400mを使ってもらい、状態も凄く良かったので自信を持って乗りました。UAEダービーに登録ということもあり、レーティングを考えれば着差をつけた方がいいと思い、最後まで追いました。抜け出してからソラを使ったところがあり、まだ余裕もありました」

2着　エースアビリティ(松岡正海騎手)
「クラスも上がりましたし、終いの脚が良いのはわかっていました。それほど行けるタイプではありません」

5着　エフエイト(吉田豊騎手)
「道中溜めて行けました。もう少しでした。最後左にモタれたので、まっすぐに走れればさらに良いと思います」