三峰山特別を制したマウントベル(c)netkeiba、撮影:下野雄規
東京12Rの三峰山特別(4歳以上2勝クラス・牝馬・ダート1600m)は1番人気
マウントベル(T.オシェア騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分37秒2(良)。クビ差の2着に13番人気
メイショウホオズキ、さらに2馬身半差の3着に3番人気
カプラローラが入った。
マウントベルは美浦・加藤征弘厩舎の5歳牝馬で、父
ドレフォン、母ワイメアビーチ(母の父フジキセキ)。通算成績は15戦3勝。
レース後のコメント
1着
マウントベル(T.オシェア騎手)
「馬の後ろへ入れてほしいという指示でした。前走同様、流れは向きました。前走の印象から、距離には自信がありました。考えてから動く感じで、反応が少し鈍いところがあります。上のクラスへ行っても、このくらいの距離でやれると思います」
2着
メイショウホオズキ(松山弘平騎手)
「スタートが良くて、うまく脚を溜められました。良い脚を使ってくれましたし、後ろは離しましたが、勝ち馬が強かったです」
3着
カプラローラ(岩田望来騎手)
「良い感じで競馬ができました。展開の助けが必要かもしれません」
4着
ファミリークレスト(横山和生騎手)
「頑張りました。昇級戦で、良い内容だったと思います」
5着
グレノークス(三浦皇成騎手)
「馬は良くなっています。追い出しを待ちましたが、ラストで甘くなりました。距離をもう1ハロン詰めても良いかもしれません」