「ＰＯＧ２歳馬特選情報」（２５日）

　ＰＯＧファン必見！取れたての若駒情報を集めました。未来のＧ１馬たちの今後を要チェック！

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　〈栗東〉２２日に函館で新馬勝ちしたカルプスペルシュ（牝、石坂）は函館２歳Ｓ（７月１３日・函館、芝１２００メートル）へ。鞍上は引き続き鮫島駿を予定。僚馬で１２年ＮＨＫマイルＣ覇者カレンブラックヒルを叔父に持つポセイドンバローズ（牡、父サートゥルナーリア）は、７月７日の小倉５Ｒ（芝１８００メートル）でデビュー予定。

　１７年菊花賞Ｖのキセキが近親にいるフェニーチェドーロ（牝、父ナダル、宮本）は、和田竜を鞍上に７月７日の小倉６Ｒ（牝・芝１２００メートル）でデビューする。「順調な仕上がり。おとなしくて、前向きさもある」と宮本師は好感触だった。

　〈美浦〉近親に１４年桜花賞馬ハープスターがいるマックスキュー（牡、父サートゥルナーリア、鹿戸）は、７月１３日の福島５Ｒ（芝１８００メートル）でのデビューを目指す。２０日に美浦へ再入厩し、２３日には坂路で軽めの調教を行った。鹿戸師は「スピードがありそうなタイプで、一生懸命に走る馬ですよ」と好感触を伝えた。