12日に大井競馬場で行われた東京シティ盃(南関東G3・ダート1200m)に出走し、12着だった
ブルーローレンス(牡7、川崎・足立勝久厩舎)が、レース中に右第一指節種子骨骨折を発症し、安楽死処分となっていたことがわかった。
同馬は父シャンハイ、母モガミヒカリ(その父ノノアルコ)という血統。03年11月の川崎でのデビューから5連勝で04年クラウンC(南関東G3、川崎)を制覇。その後も05年東京シティ盃(南関東G3、大井)、05年テレビ埼玉杯(南関東G3、浦和)を制したほか、05年さきたま杯(交流GIII)2着など交流重賞でも好走を見せた。今年も2月の報知
グランプリC(南関東G3、船橋)を制し、南関東4場すべてで重賞制覇という快挙を達成していた。通算成績34戦15勝(重賞4勝)。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。