1番人気キミノナハマリアが勝利(c)netkeiba、撮影:山中博喜
函館11Rの五稜郭ステークス(3歳以上3勝クラス・芝1800m)は1番人気
キミノナハマリア(鮫島克駿騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分49秒4(稍重)。2馬身差の2着に3番人気
マイネルエンペラー、さらに1馬身1/4差の3着に10番人気
ニューノーマルが入った。
キミノナハマリアは栗東・千田輝彦厩舎の4歳牝馬で、父
ハービンジャー、母シャドウマリア(母の父
ヴィクトワールピサ)。通算成績は15戦4勝。
レース後のコメント
1着
キミノナハマリア(鮫島克駿騎手)
「道悪の適正が高く、雨量も結構あって有利な馬場になったと思っていました。前走で落馬の影響があり、牝馬なのでレースが嫌になっていたらと思いスムーズな競馬を心がけました。問題なくスムーズなレースができました。秋が楽しみになる内容だったと思います」
2着
マイネルエンペラー(横山武史騎手)
「4コーナーで待たされたのが痛かったです。決めては勝ち馬が上でしたが、雨がなければもっと差を詰められていたと思います。久々でしたが、立ち回りも良く、以前より後ろ足がしっかりとしてスタートも出るようになりました。次が楽しみです」
3着
ニューノーマル(浜中俊騎手)
「頑張ってくれたと思います。厩舎スタッフから洋芝は合うと聞いていましたが、その通りでした」