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ニシノシャミナード(11日・武山)
日曜函館3R・3歳未勝利(芝1200m、牝馬限定)に出走する
ニシノシャミナード(牝3歳、美浦・嘉藤)は2番人気の前走で5着。ゲート内で落ち着きがなく出遅れたうえ、外枠でロスの多い競馬になってしまった。師は「中間、少し攻め過ぎたようだ」と敗因を分析する。「今回はメンタル重視でソフトな仕上げ。力はある。前進を」とスムーズな形で巻き返しを狙う。
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エヴァンスウィート(11日・矢野)
ヴィルシーナ、
シュヴァルグラン、
ヴィブロスときょうだいにGI馬がズラリと並ぶ
エヴァンスウィート(牝3歳、栗東・友道)が、日曜函館3R・3歳未勝利(芝1200m、牝馬限定)で初勝利を狙う。「1600mでもしまいは甘くなるところがあったので、1200mは合っていると思います。あとは洋芝がどうかだが、調教の動きはいいですよ」と安田助手は初距離での変わり身を期待する。
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ミヤマテウス(11日・文元)
日曜福島6R・2歳新馬(ダート1150m)を予定している
ミヤマテウス(牝2歳、美浦・伊藤圭、父パイロ、母ハヤブサレディゴー)に師の期待は大きい。「少し腰に疲れが出て再仕上げの形にはなったが、ケイコでは上々の動きを見せている。試験ではゲートも速かったし、ダートもマッチしているので初戦から楽しみ」とうなずいた。
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チャックネイト(11日・紺谷)
日曜函館11R・函館記念(芝2000m)へ出走する
チャックネイト(セン6歳、美浦・堀)がこの日、コンビ初結成の佐々木を背に函館Wで追い切られ5F73秒2-41秒3-13秒5(馬なり)を記録。程よい気合乗りで上々の気配をアピールした。美浦でもしっかりと調整され好仕上がり。天皇賞(春)14着以来でも、いい状態で出走できそうだ。
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アンビバレント(11日・堀尾)
日曜函館12R・湯の川温泉特別(芝1200m)に出走する
アンビバレント(牡4歳、栗東・藤野)は、前走7着のレース後に師が「うまくさばけていれば勝ち負けでした。あの形の競馬が合うのは分かったし、次は面白いですよ」とつぶやいていた。連闘による疲れも取れて、今夏の函館シリーズ最終戦で一発ムードが充満している。
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