函館9Rの湯浜特別(3歳以上1勝クラス・ダート1700m)は2番人気セクシーブーケ(北村友一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分45秒8(良)。3馬身半差の2着に4番人気レーヴドレフォン、さらに1馬身半差の3着に5番人気ランスノーブルが入った。

　セクシーブーケは栗東・田中克典厩舎の3歳牝馬で、父Liam's Map、母Shurakaa(母の父Tapit)。通算成績は5戦2勝。

レース後のコメント

1着　セクシーブーケ(北村友一騎手)
「落ち着きがあり、スタートもよく楽に流れに乗れました。直線でもしっかり反応して、強かったと思います」

2着　レーヴドレフォン(横山武史騎手)
「とてもリズム良く立ち回れました。3コーナーで不利がありバランスを崩しましたが、それにもかかわらずよく踏ん張ってくれたと思います。根性のある馬です」

3着　ランスノーブル(大野拓弥騎手)
「万全の出来ではありませんでしたが、前走より上手に走れていました」

4着　ベイビールビオ(佐々木大輔騎手)
「ゲートの一歩目が今ひとつでしたが、後ろで脚をためながらついていけました。色気を出して攻めていくよりも、大事にいったほうがいいのかもしれません」