19日、浦和競馬場で行われた桜花賞(3歳牝、南関東G1・ダート1600m)は、戸崎圭太騎手騎乗の5番人気{horse=2005101285:フィリアレギス}(牝3、川崎・池田孝厩舎)が2番手追走から抜け出し、3番人気インカローズに1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分43秒9(良)。さらにクビ差の3着に7番人気ブルーザミントが入り、1番人気マダムルコントは8着に敗れた。
勝ったフィリアレギスは、父ビッグサンデー、母キャビアクイーン(その父Kings Lake)という血統。昨年9月のデビュー戦(川崎・ダート1400m)を5馬身差で圧勝すると、続く小町特別(川崎・ダート1500m)も勝って2連勝。同レース以来約5か月ぶりの出走だった前走・チューリップ特別(川崎・ダート1500m)では3着に敗れていた。通算成績4戦3勝(重賞1勝)。
鞍上の戸崎圭太騎手、管理する池田孝調教師とも、このレースは初勝利となった。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。