【POG】ラッキーベイは岩田望で野路菊Sへ「この時期でひとつ勝てたことは大きい」/馬三郎のつぶやき

2024年09月04日 17:01

先週未勝利戦を勝ち上がったラッキーベイ(c)netkeiba

ラッキーベイ(4日・堀尾)

 先週中京の未勝利戦(芝2000m)を勝ち上がったラッキーベイ(牡2歳、栗東・今野)に、師は「ストライドが大きいので、無理に引っ張ることなく運べたことが良かった。あの内容なら距離はもう少し延びても大丈夫そう」と振り返る。「冬になればもっと良くなるけれど、この時期でひとつ勝てたことは大きいですね。次は野路菊S(21日・中京、芝2000m)へ行きます」と期待を寄せていた。デビュー2戦でコンビを組んだ松山には先約があり、鞍上は岩田望を予定している。

オルロジェール(4日・浜口)

 ドリームジャーニーオルフェーヴルの全妹にあたるデルニエオールを母に持つオルロジェール(牝2歳、栗東・池江、父ナダル)がこの日、栗東坂路に登場し、僚馬とともに15〜18秒台の軽めのキャンターを1本。まだしぐさなどは幼いものの、バネの利いた走りでスイスイと駆け上がってきた。良血馬らしくいいものは持っていそうだ。

ロードステイタス(4日・竹村)

 ロードステイタス(牡2歳、栗東・四位、父ロードカナロア、母メイズオブオナー)がこの日、栗東CWで併せ馬を行った。4F過ぎからペースアップしてラストを伸ばす内容。直線は持ったままでスッと加速し、1F11秒6をマークした。坂路とコースを織りまぜながら順調に乗り込まれ、追われるごとに気配がアップ。近親にはラヴズオンリーユーなどがいる良血馬で、母も18年愛知杯5着など重賞でも善戦している。どんな成長を見せるのか楽しみだ。

モジャーリオ(4日・常木)

 土曜中山9R・アスター賞(芝1600m)に登録のあるモジャーリオ(牡2歳、美浦・斎藤誠)は出走を自重。カンナS(21日・中山、芝1200m)を目標に調整される。

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