7番人気ウインモナークが勝利(c)netkeiba、撮影:下野雄規
中山10Rのセプテンバーステークス(3歳以上3勝クラス・芝1200m)は7番人気
ウインモナーク(松岡正海騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分7秒3(良)。半馬身差の2着に6番人気
ブルースピリット、さらにクビ差の3着に1番人気
アシャカタカが入った。
ウインモナークは美浦・奥平雅士厩舎の5歳牡馬で、父
ビッグアーサー、母コスモメリー(母の父アドマイヤジャパン)。通算成績は18戦4勝。
レース後のコメント
1着
ウインモナーク(松岡正海騎手)
「体は重めでしたが、ブリンカー効果がありました。勝った時にブリンカーを着けていたように、着けてみたら手応えがとても良かったです。3歳の時から重賞でも期待していたぐらいの馬ですから、これから波に乗って行ければ良いですね」
2着
ブルースピリット(田辺裕信騎手)
「馬場的に流れに乗りたいと思っていましたが、二の脚がつきませんでした。後半は自分のリズムでポジションを上げて行けました。最後も止まらず走り切ってくれました」
3着
アシャカタカ(丹内祐次騎手)
「自分の競馬はできました。もうひと押しでした」
5着
レッドアヴァンティ(武豊騎手)
「馬は大人しく、スムーズなレースができました。しかし、そこまでの切れ味がなかったです。止まってはいませんでしたけどね」