7日、中京競馬場で行われたつわぶき賞(2歳・牝・1勝クラス・芝1400m)は、道中最後方から直線で一気に各馬を差し切った岩田康誠騎手騎乗の7番人気ルージュラナキラ(牝2、美浦・加藤征弘厩舎)が、好位から脚を伸ばした2番人気ナムラクララ(牝2、栗東・長谷川浩大厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分21秒9(良)。

　さらに1.1/4馬身差の3着に5番人気ピコローズ(牝2、美浦・伊藤大士厩舎)が入った。なお、1番人気テレサ(牝2、栗東・吉岡辰弥厩舎)は4着に、3番人気ウォーターガーベラ(牝2、栗東・河内洋厩舎)は7着に終わった。

　勝ったルージュラナキラは、父アドマイヤマーズ、母レッドアネラ、その父カジノドライヴという血統。10月の新馬戦(東京)に続くデビュー2連勝を飾った。

【勝ち馬プロフィール】
◆ルージュラナキラ(牝2)
騎手:岩田康誠
厩舎:美浦・加藤征弘
父:アドマイヤマーズ
母:レッドアネラ
母の父:カジノドライヴ
馬主:東京ホースレーシング
生産者:坂東牧場

【全着順】
1着　ルージュラナキラ　7人気
2着　ナムラクララ　2人気
3着　ピコローズ　5人気
4着　テレサ　1人気
5着　ウィルサヴァイブ　8人気
6着　キョウエイボニータ　9人気
7着　ウォーターガーベラ　3人気
8着　イリフィ　4人気
9着　アスタールフナ　11人気
10着　クロユキ　6人気
11着　ラヴェンデル　10人気
12着　サンナイアガラ　12人気