中山芝は先行有利 ベラジオオペラのロングスパートが決まる

2024年12月21日 19:00

大阪杯を制したベラジオオペラ(今年3月撮影、ユーザー提供:LSJさん)

 土曜に続いて中山、京都ともに芝ダート揃って良となりそう。まずは中山。芝は依然として高速決着。差しが決まらないわけではないが、S〜Mペースなら先行有利。4角では前にいないと厳しいかも。土曜はゴールドシップ産駒が2勝した。ダートは逃げ先行馬が残る。

 続いて京都。芝は時計がかかっている。内は荒れているので、直線は外に出したい。自由に進路を選べる逃げ先行馬に分がある。外回りは外枠優勢。ダートは展開次第で中団以降の組にも出番あり。引き続きシニスターミニスター産駒には要注意。

【注目馬】
中山11R・ベラジオオペラ…後続が向正面から動き出すと、極端に内枠の人気2頭は包まれて仕掛け遅れるかも。その点、5番枠の本馬はいつでも動ける理想的なポジションで運べる。ロングスパートからの押し切りを期待したい。

京都11R・ボナンザ…京都ダートで絶好調のシニスターミニスター産駒。昇級戦の前走は人気を裏切ったが、クラス慣れが見込める今回は巻き返せていい。

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