中山5Rのメイクデビュー中山(ダート1200m)は1番人気シュヴァルボヌール(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分13秒2(良)。大差の2着に4番人気ダノンメナージュ、さらに3馬身差の3着に11番人気キャラメリーが入った。

　シュヴァルボヌールは美浦・加藤征弘厩舎の2歳牝馬で、父Ulysses、母オアシスミラージュ(母の父Oasis Dream)。

レース後のコメント

1着　シュヴァルボヌール(C.ルメール騎手)
「スタートは速かったです。道中は冷静に走ってくれました。風がすごく強かったのですが、直線ですごく良い脚を使いました。1200メートルがちょうどいいみたいです。ストライドが良く、芝にトライしても良いと思います」

2着　ダノンメナージュ(横山武史騎手)
「体がまだ緩く、太目残しで、まだこれからの馬と聞いていました。風が強くて時計は遅いですが、新馬戦としては内容は良かったと思います」

3着　キャラメリー(丸田恭介騎手)
「返し馬から感触が良く、その感じの通り頑張ってくれました。外に逃げたりする幼いところがあり、そのあたりが良くなればいいと思います」