吉村誠之助騎手が騎乗し(レースは北村宏)、CWコース併せ馬に先着するモルティフレーバー(右)
2番人気6着だった芙蓉Sの雪辱を期して
モルティフレーバーが再び東上する。1週前のCWコースが併走で6F80秒3〜1F11秒3の好時計。8日、同コースの最終追いは馬なりで6F83秒6〜1F11秒1と鋭く伸びて
ショウナンマハト(3歳未勝利)に1馬身先着。清水久師は「しまいだけ伸ばしたが、いい動き」と満足げ。
前走に関しては「周りを気にしてカイバを食べなかった。体重が(14キロ)減った分、イライラしていた」と振り返り「能力はある。仕切り直しだね」と力を込めた。