オールザワールドが英障害G1チャンピオンハードルに挑戦 中竹師「オールジャパンで」鞍上は引き続き森一馬が務める

2025年01月15日 13:05

オールザワールドが英障害G1チャンピオンハードルに挑戦 ※写真はイメージです(quentinjlang/stock.adobe.com)

 東京HJ3着のオールザワールド(牡8歳、栗東・中竹)が、3月11〜14日に英国のチェルトナム競馬場で行われる障害レースの祭典「チェルトナム・フェスティバル」で行われるチャンピオンズハードル・G1(3月11日、芝約3300メートル)に挑戦することが15日、分かった。管理する中竹師が明らかにした。

 鞍上には引き続き森一を予定しており、指揮官は「オールジャパンで。障害なので、乗り慣れているジョッキーの方がいいですから」と説明した。また、適性についても「日本の馬で通用する距離。僕もイギリスに行って乗ったことがありますが、日本とは馬場が違う。粘土質の馬場で、その辺がどうか分かりませんが、障害がハードルなので。日本のフェンスのように飛べるのはいいと思います」とジャッジ。「日本みたいなスピード競馬とは違うからね。あとは斤量も。馬場と斤量、その辺がどうかです」と、約74キロという未知の斤量も鍵に挙げた。

 同馬は半弟に20年ホープフルSを制したダノンザキッドを持つキズナ産駒。23年12月に障害入り(2着)すると、2戦目から3連勝を飾った。前走の東京HJ3着後は休養しており、指揮官は「馬が何ともなければ出国準備をします」と話した。

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