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ヘデントール(12日・澤田)
ダイヤモンドS(22日・東京、芝3400m)で復帰予定の
ヘデントール(牡4歳、美浦・木村)。菊花賞2着以来、4カ月ぶりの出走となる。この日、美浦Wで1週前追い切りを終え、太田助手は「丁寧に乗り込んできて、今週は長めから時計を出しました。距離適性は分かりませんが、タフな馬だし無駄のないフットワークなので、こなしてくれると思います。もう少し前半流れに乗れるように修正してきた」とコメント。来週へ向けて順調のようだ。
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アドマイヤベル(12日・石渡)
24年フ
ローラSを制し、ターコイズS5着後に休養していた
アドマイヤベル(牝4歳、美浦・加藤征)が帰厩。本日、美浦坂路で4F54秒0-39秒1-12秒7を計時。確かな脚勢、軽快なさばきで登坂できていた。今後の動向に注目したい。
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クロユキ(12日・浜口)
福島での新馬戦をV後、つわぶき賞で10着に敗れ休養に入っていた
クロユキ(牝3歳、栗東・松永幹)。この日、帰厩後の初時計をマーク。栗東坂路で4F56秒1-12秒9(馬なり)を計時した。四肢がしっかりと伸び、相変わらず走る姿が非常に軽やか。力みが抜けて、前走で減った馬体も細くは映らない。いい状態で帰ってきた。
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メイショウチタン(12日・堀尾)
先週の東京新聞杯を3着し、波乱を演出した
メイショウチタン(牡8歳、栗東・本田)。「広い東京で吉田豊との相性もいいみたい」と師は回顧。「左回りがベストだけど、適当な番組がしばらくないので中山記念(3月2日・中山、芝1800m)へ行く予定。以前から一度、1800mを試してみたかったのもあるので」と次走のプランを披露。鞍上は吉田豊に再度打診しているとのこと。
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ソウルラッシュ(12日・河西)
栗東CWで併せ馬を行った
ソウルラッシュ(牡7歳、栗東・池江)。6F81秒8-11秒1(一杯)をマークした。併せた
ボッケリーニ(9歳オープン)の内からスパッと伸びて、豪快に先着を果たした。7歳になっても馬が若々しく、順調に調整は進んでいる。次走は中山記念(3月2日・中山、芝1800m)を予定。
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ウィリアムバローズ(12日・竹原)
フェブラリーS(23日・東京、ダート1600m)に出走予定の
ウィリアムバローズ(牡7歳、栗東・上村)が、岩田望を背に栗東CWで1週前追い切り。6F83秒1-37秒5-11秒4(一杯)をマークした。JBCクラシック6着以来、3カ月ぶりのレースになるが、1月下旬から乗りだされて十分に乗り込まれた。大型馬でも太め感はなく、すっきりと仕上がっている。ひと追いごとに気配も上向いており、来週には態勢が整いそうだ。
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