川田将雅騎手騎乗のコンクイスタが勝利(c)netkeiba、撮影:下野雄規
東京10Rの銀蹄ステークス(4歳以上3勝クラス・ダート1400m)は1番人気
コンクイスタ(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分23秒7(良)。半馬身差の2着に7番人気
エストレヤデベレン、さらに3/4馬身差の3着に2番人気
ストレングスが入った。
コンクイスタは栗東・吉岡辰弥厩舎の5歳セン馬で、父
ロードカナロア、母ドリームオブジェニー(母の父Pivotal)。通算成績は14戦5勝。
レース後のコメント
1着
コンクイスタ(川田将雅騎手)
「馬が穏やかになっていました。レース前の消耗もなくなっていて、良い内容で走り切ってくれました」
2着
エストレヤデベレン(津村明秀騎手)
「もう少しでした。いいリズムで道中運べましたし、人気馬を見ながら折り合いもついてこれならと思いましたが、勝った馬が思ったよりもしぶとかったですね。このクラスを勝てる力はあると思います」
3着
ストレングス(C.ルメール騎手)
「勝った馬が強すぎました。マイペースで走れましたし、直線の手応えもすごく良かったですし、よく頑張ってくれましたが、ラスト100mは一杯になってしましました」
4着
アッチャゴーラ(小崎綾也騎手)
「前走はすごくうまくいきましたが、力は発揮できていました。クラスが上がってどれくらい戦えるか、今回が目安になると思っていました。東京の1400mではリズム重視で行くと堅実に走りますし、東京では好走してくれます。先行勢の決着で、最後しっかり脚を使ってくれました」
5着
スタンリーテソーロ(戸崎圭太騎手)
「昇級戦の前走は結果がともなわなかったので、少し下げていつもと違う形で運んでみました。これが今後に繋がってくれればと思います」