バレンタインSを制したロードエクレール(c)netkeiba、撮影:下野雄規
東京10Rのバレンタインステークス(4歳以上オープン・ダート1400m)は9番人気
ロードエクレール(横山武史騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分23秒9(良)。クビ差の2着に1番人気
ウェイワードアクト、さらに1馬身1/4差の3着に7番人気
エミサキホコルが入った。
ロードエクレールは美浦・斎藤誠厩舎の7歳牡馬で、父
ロードカナロア、母タッチアス(母の父Mineshaft)。通算成績は29戦5勝。
レース後のコメント
1着
ロードエクレール(横山武史騎手)
「この馬の良さは地力としぶとさなので、とにかく思い切って行くだけでした。淡々としたペースで、馬にとってはハードだったと思います。良く凌いでくれました」
2着
ウェイワードアクト(戸崎圭太騎手)
「良いリズムで走る事が出来ました。コーナーで左手前になって、ついて行くのが、もう一つでした」
3着
エミサキホコル(長岡禎仁騎手)
「ゲートで他の馬が暴れて、いつも通りのスタートを切る事ができませんでした。馬群の中で、厳しい競馬になってしまいました」
4着
モズミギカタアガリ(松岡騎手)
「4コーナーで外から他の馬に来られて、外からしぼられました。あれが無ければ‥。馬が可哀想でした」