阪神10Rの難波ステークス(4歳以上3勝クラス・芝1800m)は2番人気サブマリーナ(武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分45秒2(良)。クビ差の2着に4番人気ラヴァンダ、さらに1馬身半差の3着に9番人気スイープアワーズが入った。

　サブマリーナは栗東・庄野靖志厩舎の4歳牡馬で、父スワーヴリチャード、母ヒシサブリナ(母の父Bernardini)。通算成績は6戦4勝。

レース後のコメント

1着　サブマリーナ(武豊騎手)
「強かったです。前半は速い方ではないので置かれましたが、途中からはいいリズムでした。最後は狭いところをスイスイ行けましたし、能力があります」

2着　ラヴァンダ(岩田望来騎手)
「いい形で行けましたが、結果的に勝ち馬の目標になるような感じになりました。前回のレースは馬場が影響していたと思います。今日の走りなら楽しみです」

3着　スイープアワーズ(坂井瑠星騎手)
「昇級戦でしたが、雰囲気は良かったですし、この馬の競馬はできました。内容は良かったと思います」

4着　ナムラエイハブ(松山弘平騎手)
「スタート良く、逃げ馬の後ろでいい形で運べました。昇級戦でも内容は良かったですが、直線では左に張っていました」

5着　バッデレイト(北村友一騎手)
「折り合いが楽についたというより、初めてのワンターンで、少し戸惑いがある感じでしたが、昇級戦でも差のないところまで来てくれましたし、最後も脚を使ってくれました。徐々に力をつけてくれているのではないかと思います」